そのまま剥がそうとすると値札シールの跡が残っちゃうし、強引に剥がすと本の方が破れてちゃうよね・・・。
でも大丈夫!
今回は、私が実際にやってみて「これならラクに剥がせる!」と思った方法をランキング形式でご紹介します。
本文中には実際にシールを剥がす動画をアップしたのでぜひ見てください!
初心者の私の父に教えて、実際にシールを剥がすところを撮っています。
どれも簡単なので、すぐに試せますよ♪
簡便さと仕上げの良さからおすすめ順にまとめました
簡単さと仕上げの良さの個人的な順位をお伝えします。
ブックオフ値札シールを剥がす方法のおすすめ順
- 1位 ライターオイル
- 2位 シール剥がしスプレー
- 3位 アルコール消毒液
- 4位 ドライヤー
1位ライターオイル
ライターオイルを1番にしたのは、とにかく簡単に綺麗に剥がれるからです。
使用する人によっては、ライターオイルのオイル臭が苦手な方もいるかも。
2位シール剥がしスプレー
シール剥がしスプレーは仕上がりはライターオイルと変わりません。
シールののり代がライターオイルより残るケースが多く感じました。
(もう一度スプレーする手間が少しあるため、2番目に)
3位アルコール消毒液
アルコール消毒液は上の2つに比べ、仕上がりは変わりません。
のり代が残るケースが残る場合が多いです。
4位ドライヤー
ドライヤーですが、剥がす事はできますが今回の4種の手法の中で1番手間がかかります。
お金を1円も使いたくない!という方には良い手法かと。
次にそれぞれの道具をつかってブックオフの値札シールを剥がすところを紹介します。
私の父に実際にやってもらいました!
ライターオイルで実際に剥がしてみた
【手順の解説】
ライターオイルを値札に直接かけてから1分程待ち、端の方からゆっくり剥がします。
ポイントは「値札全体にオイルをかける」です。
本などの紙製品はオイルで濡れますが、値札を剥がしてからしばらく常温で置いておけばオイルが蒸発し、元の状態に戻ります。
目安は30分から1時間です。
少し割高ですが、今回案内した手法の中で一番簡単で綺麗に剝がれる手法。
万が一オイルをかけすぎた場合や早く乾かしたい場合はティッシュなどで叩くようにして拭いて下さい!
シール剥しスプレーで実際に剥がしてみた
【手順の解説】
市販のシール剥がしスプレーを値札に直接スプレーをかけて値札シールを剥がす方法。
値札が浸透するくらいスプレーして1分ほど待つ。
1分程経過したらこれまで同様、端の方からゆっくり剥がして下さい。
(スムーズに剥がれるようなら一気に剥がしても大丈夫)
紙製品の場合濡れますが、1時間ほど放置すると蒸発して元に戻ります。
シール剥がしスプレーはどこの物でも良いですが、コスパなど考えると100円ショップのものでも十分です。
スプレーしすぎた場合は叩くように拭いて下さい!
アルコール消毒液で実際に剥がしてみた
【手順の解説】
アルコール消毒液を値札シールが芯まで浸透するくらいかけて下さい。
1分ほど待って端からゆっくり剥がして下さい。
スムーズに剥がれるようでしたら一気に剥がしても大丈夫です
②同様、紙製品の場合は濡れますが、そのまま放置すれば蒸発し、元に戻ります。ライターオイルより蒸発する時間がかかりますのでやや長めに待って蒸発させて下さい
目安は1時間ほど。
アルコール消毒液はスプレータイプとポンプタイプがありますが、おすすめはスプレータイプです。
かけすぎた場合はティッシュなどで叩くように拭いて下さい!
ドライヤーで実際に剥がしてみた
【手順の解説】
爪でシールの角を少し剥がしてからドライヤーを10秒くらい根元から炙る感じでじっくりをかけて下さい。
最初に剥がした部分からゆっくり少しずつ剥がして下さい。(スッと端の方の値札が剥がれるようになってから剥がす)
注)一気に剥がしてしまうと、まだのり代が残っている場合があり、本などの紙製品は剥がれたり、破れてしまいます。
うまくが剥がれない場合は同じ作業をもう一度行なって下さい!
まとめ
ライターオイルがとにかく簡単に綺麗に剥がれるのでおすすめです。
あなたの好きな方法を選んで実践してみて下さい!