UWear(旧Leeap)は、量より質にこだわりのある、男性服のレンタルサービスです。
スタイリストが使いたいシーンや体の特徴などを細かくヒアリングしてくれるので、プロ目線で考えられた「自分専用の最適解コーデ」が丸ごと届きます。
しかし具体的にどのような洋服が届くのか、どんな仕組みでレンタルするのかを事前に理解しておかないと不安ですよね。
そこでこの記事では、UWear(旧Leeap)はどのようなサービスなのかを詳しく解説していきます。
利用者からの口コミ・評判も見つつ、どんな系統の服が届くのかを紹介するので、自分に合っているかどうかを確認してみてください。
UWearは2022年9月まで「Leeap(リープ)」というサービスでした。UWearになってからは名前だけではなく、サービス内容も少し変更されているので注意してください。
UWear(旧Leeap)とはどのようなサービスか?仕組みやコンセプト・レンタルできる洋服の系統
UWearは、スタイリストが提案するコーデをまるごとレンタルできる、月額制のファッションレンタルサービスです。
使い方はこんな感じです。
- 利用するシーンをスタイリストにLINEで相談する
- スタイリストがコーデを組んでくれる(解説もしてもらえる)
- それが送られてくる
- 返却したくなったら返却する(もしくはそのまま購入する)
- 他のコーデを試したい場合はLINEで相談する(以下繰り返し)
洋服をレンタルしている期間は月額料金が発生します(金額は7,480/月~ですが、詳しくは後述します)。
洋服の系統は様々あり、利用シーンに合わせてスタイリストが柔軟に提案をしてくれます。
例えば野外イベントや旅行を想定しているなら「動きやすくも清潔感のあるシンプルな服装」を。
気合を入れたいデートや仕事シーンで使うなら「シャツ+ジャケットを使ったきっちり目な服装」を。
という感じです。
結構しっかりヒアリングしてもらえるので、大きく外すということはないかなと思います。
余談
UWearは「ファッションレンタル」×「スタイリストへの相談」×「サブスク」というサービスですが、実はこの3つってかなり相性が良いんです。
前半2つはまあファッションが苦手な人が使いやすくて良いね、と理解しやすいと思うんですが、3番目のサブスクであるという点も結構大きいんです。
例えばお店で洋服を購入したものの、家に持って帰ったら微妙だった、みたいなことってありませんか?
この場合、基本的には「買い物に失敗した」で終わりになってしまいますよね。
でもサブスクの場合はそうではないんです。
「何か違うな」と思ったら、スタイリストにその違和感を伝えつつ、写真を送ってどこをどう修正したら良くなるかを相談できます。
例えば「ボトムスをこう変えてみようか」という提案をもらって、その結果よくなるかもしれない。
どこをどう修正したら良くなったかが分かるので次回に活かせるし、「こうすると失敗する」「こうすると上手くいく」というのを同時に学べるんですね。
次回以降提案してもらえるコーデもより自分にマッチしたものになります。
つまりPDCA(分析&改善のサイクル)が行え、自分もスタイリストも、最適なコーデが分かってくる。
これはデータを蓄積して継続的にサービスを利用できるサブスクならではのメリットだと思います。
Netflixを続けていると提案されるコンテンツの精度が高まるのと同じですね。
UWear(旧Leeap)でレンタルできる洋服やコーディネート例!ダサくないかを確認
レンタルできる洋服は主に以下の3種類です。
- ライトアウター(シャツorジャケット)
- Tシャツ
- パンツ
靴と本格アウター(コートやダウン)はレンタルできません。
※ただし真夏などに「ライトアウターすらいらない」という場合は、トップスを+1してもらえます。
では具体的にどんなアイテムが届いてどんなコーデになるのかを見ていきましょう。
【アイテム例】
【コーデ例】
まとめるとこんな感じです。
- 洋服はシンプルで、尖ったデザインは無い
- ただし色物が結構多い
- サイズ感は普通くらい
- 上半身は「Tシャツ+シャツ」or「シャツ+ジャケット」※プランによる
- 下半身は「スラックス(スーツで使うきっちり系のパンツ)」or「チノパン(ちょっと硬めでガサつきのある、カジュアルなパンツ)」
※「カジュアル」というのは「ラフ」「きっちり感が少ない」みたいなイメージです。
UWear(旧Leeap)でレンタルできる洋服のサイズ感は?合わなかった場合は交換/返却できるのか?
UWearでレンタルできる洋服のサイズ感は公開されていません。
ただそもそもレンタルする前に、スタイリストからヒアリングがあり、それを元にピッタリなサイズを選んでもらえるので、心配しなくても大丈夫かなと思います。
またUWearでは、レンタルした洋服の交換や返却は基本的にできません。
利用規約にもこのように記載されています。
1.商品の性質上、商品の返品・交換はできません。
2.ただし当社が使用者に送付したレンタル商品が通常の使用基準を逸脱した状態である場合(3センチ以上の穴や破れや、大きく目立つ染み)、商品到着後3日以内に限り、別のレンタル商品を送付いたします。(到着日を第1日目とする)
失敗しないためにも、自分の体形や体の特徴をしっかり伝えておきましょう。
例えば「太ももが太いがふくらはぎは通常くらいなのでピチピチにならないようにしたい」など。
トップスのサイズ感は多少外してもどうにでもなるのですが、パンツのサイズ感は結構慎重に相談した方が良いです。
パンツのすそ部分が余ると一気にださくなるので。
心配な場合は「クッションが溜まらないサイズ感のスラックスが良い」とオーダーするのがおすすめです。
またその際に、どんな靴を履く予定かも伝えておくとベストです。
UWear(旧Leeap)でレンタルできる洋服のブランドは?
UWearでレンタルできるブランドは公開されていません。
ただ公式サイトには「オリジナルブランド」という表記があるので、「Leeap」の洋服が届く可能性が高いです。
一応旧サービスであるLeeapでは、有名どころのブランドを扱っていました(UNITED ARROWSやアーバンリサーチ、リーバイスなど)。
UWear(旧Leeap)の料金プラン!いくらで何が何着届く?
UWearの料金プランは以下の通りです。
月額料金 | アイテム | 利用シーン | |
---|---|---|---|
ライト | 7,480円 | 1コーデ分 ・シャツ ・Tシャツ ・パンツ | プライベート |
スタンダード | 10,780円 | 1コーデ分 ・ジャケット ・シャツ ・パンツ | ちょっときっちりした場面 (気合を入れるデート、仕事など) |
プレミアム | 16,280円 | 2コーデ分 ・ライトの内容(シャツ+Tシャツ+パンツ) ・スタンダードの内容(ジャケット+シャツ+パンツ) | ・プライベート ・ちょっときっちりした場面 (気合を入れるデート、仕事など) |
料金は他のレンタルサービスと同じくらいです。
ただし借りられる枚数が、他のレンタルサービスより少ない点に注意が必要です。
例えばビズ服は「2コーデで9,900円/月」という費用感です。
単純に多くの服をレンタルしたいという場合は、UWearは向かないかもしれません。
UWear(旧Leeap)利用者の口コミ・評判!使ってみた人の感想
UWearの評判を見ていきましょう。
サービスがリニューアルされたばかりなので、前身であるLeeapの口コミをメインに紹介していきます。
今、leeapさんで
毎月、服のレンタルと
コーディネートをお願いしてますが結構、毎回届くのが楽しみ。
自分がよく着る服と
ワンポイント違うなってのが届いて
また違ったオシャレが楽しめますよ#leeap#服のサブスク pic.twitter.com/fdRF5zqF7z— 井筒大介(ダイちゃん)@アイデアグッズのEC経営/ララフェスタ (@daisukefesta) June 17, 2021