500円で買える花束はどれくらいのサイズ感か気になる。
あと500円だけ買って迷惑に思われないか心配・・・。
500円分だけ買っても迷惑になりませんよ!
心配性なあなたにはオーダーするときのコツも教えますね。
あとボリュームが不安という方も多いと思うので、予算500円でどんな花束が買えるのかも解説します。
「花屋で500円分だけ買って迷惑に思われないかな」
「どんな花をどれくらい選べるのか」
「ミニブーケにするにはどんな花がおすすめか」
「500円という値段で花束をどのくらい買えるのか」
「ワンコインの小さい花束はどこで買うのがいいか」
を画像付きで説明するので、ぜひ参考にしてください。
花屋で500円だけ買うのは迷惑ではないか?購入方法を解説
花屋で500円分だけ買うことは迷惑にはなりません。
とはいえ、十分な材料がなければ作ってもらえなかったり、簡素な仕上がりになったりするので、お店に並んでいる花をチェックしてお店に入ると良いでしょう。花束をいくらから作れるか聞いてもいいですね。
ここで500円で花束を買いたいときのオーダーのコツをご紹介します。
- 予算を伝える
- 花束を注文する目的を伝える
- 花のイメージを伝える
オーダーの例
「値段は500円で、自分用に花束をお願いしたいです。ピンク系の花と小花を使ってかわいい感じにしたいのですが可能ですか?」
店員さんに相談せず出来合いのミニブーケを購入するという手もあります。
各地の駅構内などに出店しているAoyama Flower Marketさんでは、税込み495円のグラスフラワーというミニブーケが購入できます。
ミニブーケが売られている場合は、店頭に目立つよう置かれていることが多いので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
500円だとしても、片手に収まるくらいのサイズ感で華やかな花束を購入することができるので、自分用やちょっとした贈り物用にとてもおすすめですよ。
ちなみにお手頃価格で花束を贈りたい、そういった場合はHanaprimeさんがオススメです!
500円の値段で買える花束はどのくらいの大きさになるのか
500円で買える花束の目安は、だいたい3~5種類くらいでまとめられたミニブーケくらいです。
例えば、「大ぶりの花2〜3本とグリーン」「大きな花1〜2本に小ぶりな花とグリーンのミックス」などのミニ花束をよく見かけます。
500円で買えるブーケは、3,000円くらいの花束と比べるとどうしても本数は少なくなります。
そのため切り花の長さを短くし、片手で軽く持てるくらいのコロンと丸まったブーケが多いようです。
ここでX(旧Twitter)にポストされているワンコインブーケを見て、どのくらいの大きさでどんな感じか見てみましょう!
お花を飾って生活の癒しに
ワンコインブーケ
お家にあるコップや
100均で買えるような小さな花瓶に
飾ってもらえるサイズです。
Stay home with flower!#尼崎市 #立花駅 #立花市場 #移転#花屋 #お花屋さん #立花商店街#黒沢生花店 #ワンコインブーケ #生活にお花を #ビタミンF pic.twitter.com/7ElMQ5JXbE— 黒沢生花店 (@kurosawaflower) April 25, 2020
1輪が大きくて鮮やかな生花をメインに使っているので、サイズとしては小ぶりながらもパッと目を引きますね。
白い小さなカスミソウを加えることで、かわいらしい印象を感じます。
カラフルな店頭に春を想う。
前回好評いただきましたアネモネのワンコインブーケを、たっぷりご用意いたしました。
ちいさく可愛いお花を、ぜひご自宅に!ギフトに!!#アネモネ #ミニブーケ #ワンコインブーケ #花を飾ろう #花を愛でよう #花を贈ろう #花のある暮らし #花里 #逗子銀座通り pic.twitter.com/E66oCT8XUT— 花里 (@hanasatoginza) February 7, 2022
アネモネを数カラー混ぜて束ねているので、とても華やかですよね。
アネモネは通常、1輪100円〜300円台で売られていることが多く、3~4輪の花束にできます。
耐寒性の強い植物で、花屋では12月〜3月によく出回りますよ。
都内おすすめワンコインブーケ♡蔵前「comete(こめて)」雑誌にも掲載店♡ https://t.co/u7jIoCcapi #PlayLife #comete #蔵前comete #ワンコインブーケ #お花のある暮らし #蔵前
— geri.cat (@gericat_sydney) June 3, 2019
華やかな生花に加えてグリーンもたっぷりミックスしているので、とても500円とは思えないボリューム感ですね。
間に挟まれている小花を少し飛び出させることで、立体的なブーケの感じも出ています。
500円の花束はどのような用途に最適?
500円の花束は2つのシーンで使えます。
- 自宅用
- プレゼント用
それぞれの使用例を見ていきましょう。
①自宅用
「自宅用だからラッピングは必要ない」という方は、100円くらいのラッピング代も花の購入に充てられます。
「ラクハナ」という花のネットスーパーには、500円以内で購入できる花が豊富です。
500円で買える花束は、3〜5輪くらいの花をまとめたものが多いですが、1つの茎に数輪ついているタイプの花を使った花束はとてもボリュームが出ます。
ボリュームのある花束は、3輪ずつぐらいに切り分けて、それぞれを小さな花瓶に生けてもかわいいですよね。
グラスブーケといって、オシャレな花瓶と花束がセットになった商品もありますよ。
ちなみにミニブーケ用の花瓶には、↓のような高さの低いものがぴったり。
500円で買える花束は、茎の長さが短めのものを数種類集めてボリューム感を出しているので、高さのある花瓶だと不格好になってしまうからです。
高さが10㎝前後で、花瓶の口が大きすぎないものだと、ミニブーケの丸みを帯びたフォルムそのまま再現できるためおすすめです。
②プレゼント用
「誕生日プレゼントを用意したけど、何かもう少し加えたいな」というときある、何がいいかな?
今度卒業式もあるから、そのときに一緒に渡すものも悩んでる。
500円分のブーケは、他のプレゼントに添える贈り物として最適ですよ。
ミニブーケが一緒にあるだけで、華やかさが一気にプラスされますね。
なるほど!500円くらいの小さな花束ね!!
他に何か注意点あるかな??
500円のプチブーケをプレゼントするときは、ラッピングを必ずしてもらうようにしましょう。
本数が少なくても、ラッピングで色味が加わることで鮮やかに見えますよ。
ただラッピング代がおよそ100円くらいかかりますので、実質400円分しか花を購入できないことに注意が必要。
この場合の花束は、他のプレゼントに添える用途で準備すると良いサイズ感です。
花束をメインで贈るときは1,000円予算にする
花束をメインで贈る場合は、1,000円くらいの値段で準備するのがオススメです。
花束に使える予算を1,000円にすると、500円のブーケよりひと回りくらい大きい花束が作れます。
500円を追加するだけで、組み合わせられる花やグリーンの種類が増えて、ぐっと豪華な印象になると考えるとお得な気がしますね。
ワンコインのトルコキキョウのみのミニブーケ。500円 ヒマワリ8本とヒペリカムのブーケ1000円 ちょっとしたプレゼントにどうぞ(〃゚A゚)y─┛~~#札幌Twitter会 #北海道孤高のTwitter会 pic.twitter.com/2kO6PogL6d
— フラワー花水木 中のスタッフ (@ahygjj89773724) September 28, 2021
家の近くのお花屋さんでミニブーケ作って貰ったんやけど「1000円位でオレンジと黄色メインでお願いします」ってオーダーしたらすごいしっかりしたブーケにしてくださって嬉しい☺️ pic.twitter.com/H9S4h1b9Bi
— ゆ (@snow___39) June 21, 2020
1000円の花束ってどのくらいのサイズになるのかよく分かりますね!
花をメインとしたプレゼントであれば、1,000円ほどの値段で用意した方が見栄えがして良いでしょう。
500円の花束でなるべくボリュームを出すには?
500円予算の小さい花束でも、ボリューム感を出すコツは5つあります。
- ボリューム感のある花を選ぶ
- グリーンや小花でかさましする
- ラッピングを追加で依頼する
- スーパーや道の駅で花を買う
- 店員さんに相談する
順に見ていきましょう。
①ボリューム感のある花を選ぶ
大ぶりな花をメインに選ぶと、少ない本数でもボリューム感を出すことができます。
そこで、ボリュームを出すためにオススメな花を紹介しますね。
【バラ】
バラの中でも「スプレーバラ」というものを選ぶと、1つの茎にたくさん花が咲いているので豪華に見えます。
1輪だいたい100円〜300円台で売られていることが多いです。
【ガーベラ】
花弁が大きく開いているのでとても存在感があります。
1輪が100円台のものも多いため、4本くらい購入しても500円内に収められるでしょう。
【カーネーション】
カーネーションも「スプレーカーネーション」というものを選ぶと、1つの茎にたくさん花がついてきます。
1輪100円台から購入できるので、価格を抑えてボリューム感を出したいときにぴったりです。
②グリーンや小花でかさましする
グリーンや小花は、メインで使う大ぶりな花の間に挟んでよく使われます。
少量でも使うことで、ブーケとして立体感が出るのでおすすめですよ。
【グリーン】
グリーンは葉つきが良く、花束の中でアクセントとなります。
1本100円しないものが多いのも嬉しいポイントです。
【小花】
小花を使うと、全体的にふわふわした印象を出すことができます。
小花は1茎だけでも十分な量の花がついているので、ミニブーケに入れる分だけなら比較的安く手に入るでしょう。
③ラッピングを追加で依頼する
ラッピングペーパーを巻いてリボンをかけるだけでも、贈り物として見栄えがします。
ラッピング用紙やリボンも色とりどりなので、ブーケに使っていない色をあえて使うことで、華やかさを足すこともできるのです。
花屋によってラッピング代は違いますが、透明なセロファンとリボンであれば、100円くらいでラッピングしてもらえます。
④スーパーや道の駅で花を買う
スーパーや道の駅では、花屋で買うよりも安く切り花を購入できることが多いです。
たしかにバケツがたくさん並んで切り花が売られているところ見たことあるかも!
実はスーパーでは、花屋で1本買うくらいの価格で生花の束を手に入れられるのです。
スーパーで、薔薇の切り花セット198円(๑ºдº๑)
お花も売れないのかなぁ…。
とっても良い香りに癒される~(* ´ ` *)ᐝ pic.twitter.com/15r9uVWohZ— hiroro (@hiroroyuzu) April 12, 2020
1本が100円しない花もあるので、500円で購入できる量も増えます。
自宅に飾る分には、花屋ではなくスーパーや道の駅で買った方が、安くたくさんの花を買える可能性は高いでしょう。
⑤店員さんに相談する
花屋でミニブーケを買う際は、店員さんへ相談すると良いですね。
まずは、予算が500円であることを伝えましょう。
その後に「小花なども加えてふわっとした印象のもの」「大きくて鮮やかな花を数本束ねたもの」などと、自分が欲しい花束のイメージを伝えればOKです。
店員さんに聞くのは緊張するかもしれませんが、置いてある花を勝手に取ってはいけない花屋もあります。
まず初めに店員さんに声をかけておいた方が安心でしょう。