Amazonって超大手だし、買取面もなんだか信頼できそう。
サービスがやっているのであれば使ってみたいんだけど、どんな感じなんだろう。
先に言うと、「Amazonが直接買い取るサービス」は終了しました。
現在はAmazonと提携した業者が買取を行っています。
信頼や実績も十分あり、安心して利用できるサービスです。
その提携している業者は以下の3つです。
- リコマース(宅配買取)
- トレファクスタイル(宅配買取)
- 買取センター(出張買取)
本記事ではこれらの「Amazon提携の買取サービス」にフォーカスして、サービスの内容や特徴などを紹介します。
「Amazon買取」について理解でき、あなたに合うか・合わないかもわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
「Amazonが直接行う買取サービス」は終了している
本家のAmazonも、以下の商品を直接買い取っていました。
- ゲームソフト・ゲーム機
- CD・DVD
- 本
そこから以下の3社と提携し、よりパワーアップした買取サービスが始まりました。
- リコマース(宅配買取)
- トレファクスタイル(宅配買取)
- 買取センター(出張買取)
次の章では、上記の3社の特徴を紹介します。
Amazonと提携している買取サービス3社
Amazonと提携している買取サービス3社とも、以下のような共通点があります。
- 1点のみでも査定OK
- 送料・返送料・査定料などがすべて無料
- Amazonアカウント経由のため、会員登録や住所入力が不要
次の章から「各サービスならではの特徴」を解説していきます。
1社目:リコマース(宅配買取)
1社目が「リコマース」です。
リコマースでは、以下のように幅広いジャンルを買い取っています。
- ゲーム機・ソフト
- DVD・Blu-ray・CD
- 本
- スマホ・家電
- 楽器
- カメラ
- ホビー
- ブランド品(バッグ・財布・時計)
- スニーカー
- アウトドア用品
- カー・バイク用品
- 工具
- 切手・金券
- 金・プラチナ・貴金属
- 食品(お酒、賞味危期限が半年以上あるもの)
ただリコマースは「洋服」の買取を中止したから、使うときは注意しよう。
ちなみにスニーカーやバッグ、時計などはOK。
実際に私も使ったことがありますが、古本・ゲーム買取などでは高価買取してもらえます。
リコマースのメリット
リコマースを利用するメリットは以下のとおり。
- 全国対応
- 幅広いジャンルを買い取ってもらえる
- 公式サイトで参考買取価格がわかる
- 5箱まで梱包用段ボールをもらえる
アマゾンが新しく買取行ってくれたら
以外にも売れた。
リコマースっていうらしいのだが買取楽ですよ。 pic.twitter.com/3JPqAh1s6W— ゆるく生きたい新規事業マンの思考 (@piyotaroumen) September 11, 2018
リコマースのデメリット
リコマースのデメリットを挙げるとすれば、査定金額の振込が「Amazonギフト券のみ」なところです。
Amazonの中古買取リコマースでCDと本と売ったら2万超えたー٩( ᐛ )و買取金はアマギフだけどな。
— ハコ〼よんコ (@sin_yonco) October 11, 2017
リコマースの買取金額をどうしても現金化したい人は「買取ボブ」などの換金サービスを使い、Amazonギフト券を現金化する手法もありますよ。
2社目:トレファクスタイル(宅配買取)
2社目が「トレファクスタイル」です。
トレファクスタイルは以下のように「洋服類の買取」に特化しています。
- アウター類
- シャツ
- ボトムス
- ワンピース
- 靴
- バッグ
- ファッション小物
トレファクスタイルの店舗買取を利用したときの記事です。
トレファクスタイルのメリット
トレファクスタイルを利用するメリットは以下のとおり。
- リコマースでは取り扱っていない「洋服・古着」を買い取ってもらえる
- 全国対応
- 査定金額の受け取りを「現金」か「Amazonギフト」か選べる
トレファクスタイルのデメリット
トレファクスタイルのデメリットは以下の2点。
トレファクスタイルのデメリット
- 梱包用段ボールの提供がない
- 「洋服類限定」なところ
家に段ボールがないときは、自分で用意する必要があります。段ボールは、スーパーや薬局で手に入るとはいえ、わざわざ用意するのは面倒ですよね。
リコマースなら、5箱まで無料で提供してくれるよ。
また、トレファクスタイルは「洋服類限定」なので、本や家電などを売りたい人は利用できません。
3社目:買取センター(出張買取)
3社目が「買取センター」です。
買取センターは「出張買取サービス」で、以下のジャンルを買い取ってくれます。
- スマホ・家電
- PC
- 楽器
- オーディオ
- カメラ
- ホビー
- ブランド品(バッグ・財布・時計)
- アウトドア用品
- カー・バイク用品
- 工具
- ベビー用品
大型家電のように、大きい商品を売りたいときにおすすめだよ。
買取センターのメリット
買取センターのメリットは以下のとおりです。
- 自宅にいるだけで処分できる
- 出張料・振込手数料などすべて無料
- 電話・公式サイトで買取価格を調べられる
- 査定金額の受け取りを「現金」か「Amazonギフト」か選べる
買取センターのデメリット
買取センターのデメリットは以下の2つです。
買取センターのデメリット
- ゲーム機・ソフト、DVD・Blu-ray、CD、本は買取してない
- 全国に出張してくれるわけではない
特に全国対応ではない点が少しネックですね。
例えば以下の画像のように、「北海道では一部の地域のみしか対応していない」などの制約があります。
「全国どこでも出張」となると、人口の少ない地域(=需要の低い地域)までカバーすることになるから難しいかも。
宅配なら送るだけでOKなんだけどね。
一番有名でおすすめなのが「リコマース」
- 取扱商品が多い
- 全国対応のサービス
- めちゃくちゃ評判が良い
上記の点から、Amazon買取系のサービスでは「リコマース」が一番使いやすいと言えるでしょう。
リコマースは「Amazonと提携している総合買取店」として結構有名だね。
トレファクスタイルは「洋服類のみ」だし、買取センターは全国対応じゃないから、地方在住の人は使いにくいよね。
クーポン情報
Amazonアカウントで楽ちん買取
リコマースは「元祖Amazon買取」に比べ、質が落ちるのか
とはいえ、以下のような疑問を感じる人もいるのではないでしょうか。
リコマースとAmazonが提携しているのはわかったけど、昔のように大手のAmazonが直接買取してくれた方がよさそうな気がする。
Amazonの直接買取は終了したから利用できないけど、リコマースの買取の質ってどうなの?
結論、リコマースはかつての「元祖Amazon買取」よりも優れています。
理由は以下の2点です。
- 元祖Amazon買取よりも、リコマースは取扱商品が多い
- リコマースの平均買取価格は「7,512円」と高額
理由①:元祖Amazon買取よりも、リコマースは取扱商品が多い
元々Amazonが直接買い取りを行っていたときは、以下の商品が中心でした。
- ゲームソフト・ゲーム機
- CD・DVD
- 本
一方で、リコマースは先ほどの章でも紹介したとおり、洋服以外であれば基本OKです。
元祖Amazon買取よりも、買取ジャンルが多いのはすごいよね。
断捨離をするときは、服以外の不用品も大量に出てくるから、使いやすそう。
理由②:リコマースの平均買取価格は「6,067円」と高額
「リコマース公式サイト」によると、利用者1人あたりの平均買取金額は「6,067円」とのことです。(2023/01~2024/01)
ちなみに、ブックオフの平均買取価格は「5,164円」です。(1か月あたり)
元祖Amazon買取の平均買取価格のデータはありませんが、ゲームや本が中心の買取だったため、そこまで高い値段でなかったと予想できます。
以上のことから、リコマースの「6,067円」という平均買取価格は「かなり高額」と言えるでしょう。