断捨離をしてるんだけど、人からのプレゼントや貰い物が捨てづらい…。
こういうのはどうするべきなんだろう?
あなたもこんな経験、ないでしょうか?
友達や家族・尊敬する先輩など、様々な人からもらったプレゼント。
相手の気持ちがこもったものでもあるので、やっぱり処分しづらいですよね。
今回はそんな悩みを抱えた方向けにおすすめの処分方法をご紹介します。
処分してしまって罪悪感から後味が悪い…なんてことにならないようにするための方法をいくつかご紹介します!
みんなはどうしてる?プレゼントは捨てるべきか・とっておくべきか
捨てづらい貰い物やプレゼント、みなさんはどうしているのでしょうか。
色々な人の意見を集めたので参考にしてみてください。
もらいものはしまい込んでしまいがち
絶対いらないし使わないって分かってるのでも捨てるに忍びない…#断捨離#福岡出張の思い出#もらいもの#8年前…?? pic.twitter.com/BeHuhzxLQQ
— 佐藤 舞子 (@MaikoLife) March 3, 2021
使い道も無いけれど罪悪感から捨てられず、貰い物をずっと持ち続けているパターンですね。
なんだかんだ捨てるタイミングを失うと長期間保管するハメになってしまうことが多いのではないでしょうか。
この方も8年前から貰い物を保管し続けているそうです。
他の人にあげてしまう
あと香水とか。もらいものは捨てるに捨てられない。あげちゃう。
— yuki (@yukibit3) January 9, 2011
捨てられないから別の人にあげるっていうのはよくあるパターンだよね
どうしても捨てられないのなら、手っ取り早いのは「違う人にあげてしまう」です。
あげた先で有効活用してくれるのではないかという期待と、人にものをプレゼントしてたという気持ちの良さから罪悪感を忘れることができます。
ただ要らないものを押し付けすぎてしまわないように要注意。
あげた先でちゃんと使ってもらえそうだと思った時に、渡してみてくださいね。
消耗品は使い倒すか、少し経ってから捨てる
本日は部屋の断捨離✨
これまた懐かしいものがでてきました🧐
昔、Google AdSenseセミナーを受けた時の終了プレゼント🎁着るには恥ずかしいので記念にとっていたのだと思います😆
断捨離で難しいのはこういった記念品😅
ずっととっておいても仕方ないので、明日から部屋での仕事着にします💡 pic.twitter.com/zwJe5cTWrl
— ポッパー❣️ロゴデザイナー (@poppper114) May 23, 2021
記念品もなかなか捨てづらいものの一つでだよね。
この方はこれまで記念品のTシャツをずっとしまい込んでいたようですが、断捨離を機に仕事着にすることに決めたそうです。
日常で使えるものであれば、消耗品だと割り切って使い倒すのも良いのかもしれません。
どうしても使い道のないものは、やっぱり「捨てちゃう」という声が多い様子。
義母が、私の趣味ではないものをどんどんくれるのですが、
半年ほど過ぎたら、それとなく捨てています。引用元:知恵袋
長い間使っているなら良いと思いますが貰ってすぐ捨てる場合は失礼だと思います。
引用元:知恵袋
すぐに捨てるのはちょっと失礼というか、くれた方に対しても申し訳ないので、少し時間をおいてから捨てるのがいいかなと思います。
プレゼントや貰い物を捨てるかどうかの基準
まずは誰からものをもらったのか思い出してみてください。
もし貰い物が頻繁に会う人からのものだったとしたら、捨てるのはやめておいたほうが良いかもしれません。
もし話題の中で「そういえば、この間あげた〇〇ってどうなった?」と聞かれた時、既に捨ててしまっていると困ったことになるかもしれないからです。
みたいなことになったらちょっと気まずいですよね・・・。
その相手の関係性やもらったものの種類にもよりますが、話す機会が多い人からの貰い物は処分しないほうが無難だと言えます。
罪悪感でプレゼントを捨てられないときの対処法
次は、先ほどの基準と照らし合わせてみても捨てることができない時、どうしたらよいかを解説していきます。
断捨離をしたい気持ちと、罪悪感のせめぎあいに終止符を打ちましょう!
手が止まってしまった時に、ぜひ参考にしてみてね。
自分が相手の立場だったらどう思うか考えてみる
貰い物を捨てられず断捨離が完全にストップしてしまった時には、プレゼントをくれた人がどう思うか考えてみましょう。
過去に自分が渡したプレゼントのことを思い返してみるのも良いでしょう。
プレゼントを渡した相手が、かえってそのプレゼントの処分に困っていたとしたら…
相手のためを思ってあげたものだからね…。
実際に本人がどう思っているかは分かりませんが、なにより自分の中で気持ちの整理をすることが大切です。
自分が相手だったら「捨てても良い」と思えるなら、処分を検討してみてください。
写真に撮ってから処分したら解決するかも
なんだか捨ててしまうのは名残惜しいというのであれば、写真に撮ってデータで残すのはどうでしょうか?
スマホやパソコンに保存しておけばいつでも見返すことができるので、処分しても良いという気になるかもしれません。
押入れの奥にしまい込む現物と、いつでも見ることができる写真だとどちらが良いでしょうか。
写真のバックアップを取るのは忘れずに。
周囲の人にこっそり譲る
先ほどのX(旧Twitter)での声にもありましたが、貰い物をさらに必要としている人に譲るのも、一つの選択肢です。
ただ、プレゼントをくれた人には他の人にあげてしまったことが伝わらないように注意してください。
ましてや間違って本人にあげてしまうなんてのはもってのほかですよ!
あくまでこっそり、もっと有効活用してくれる人に譲りましょう。
誰が何をくれたのか把握しておく
大事にしておいてほしいのは、過去に誰が何をくれたのかちゃんと把握しておくこと。
そうすれば急にその話題になっても対応できるし、お返しをあげることもできますよね。
現物があっても、誰にもらったか思い出せないようではあまり意味がありません。
逆にもし現物を持ってなかったとしても、誰に何をもらったかしっかりと思い出すことができれば問題ないのではないでしょうか。