セカンドストリートの値段の付け方ってきまりがあるのかな?
買取って売値の何割ですかね、気になる。
適正な値段が付いているのかも分からない…。
セカンドストリートの買取価格や買取基準について疑問に思うことありますよね。
よくわからないと、売るかどうか迷ってしまいます。
この記事では、セカンドストリートの査定や買取の基準をわかりやすくお伝えしていきます。
季節や売るタイミングなどの査定に影響する要素を知って、古着を上手に売ってしまいましょう。
先に結論から言うと
セカンドストリートの買取価格は適正です!
年間380万件の買取データやリアルタイムの中古相場を参考に買取価格は決定されています。
店舗→地域の需要から割り出した買取価格
Web→全国中古相場を基準とした買取価格
このように店舗とWebで買取価格が異なるときはあります。
セカンドストリートよりおすすめの買取店を↓でまとめてます。
セカンドストリートの買取値段の付け方・価格の基準
結論からいうと、私はセカンドストリートの買取価格は適正と思っています。
その理由はセカンドストリートの値段の付け方や企業努力にあります。
バイヤー育成で安定した査定を実現している
全国すべてのエリアで店舗バイヤーに向け、査定するための検品検証勉強会を実施しています。
直接基準外品に触れながら、社内講師が手触りや特有の臭いなどを指導し、店舗バイヤーのレベルアップにつなげています。
つまり査定額は素人が出したものではなく、しっかり研修を受けた人によるものになりますね。
市場と全店のデータを駆使した価格設定をしている
買取価格は販売価格を設定したのちに、買取価格表を設定。
販売価格を設定するには、一般の小売店や中古市場で、そのアイテムがいくらで出回っているか市場調査を行います。
市場に出回っていないアイテムや価格算出が難しいアイテムは、700店舗に及ぶ全店舗取引データをもとに販売価格を設定し、買取価格を決定しています。
公式サイトを見ると売りたいアイテムの参考買取価格表があるのでチェック。
あくまで参考なので注意!
それを元に買取価格や買取基準を設定しているんだね。
査定金額は過去のデータを元に設定している
セカンドストリートの査定金額の算出方法には、大きく2つの要素があります。
- セカストの年間380万件の買取データをもとに割り出される参考価格
- リアルタイムの中古相場情報
ただし店舗とWeb買取(宅配買取)では買取価格が違う場合がある
店舗とWeb買取では買取価格が多少違う場合があります。
その理由は、このようになります。
- 店舗|地域の需要から割り出した買取価格
- Web|全国中古相場を基準とした買取価格
店舗とWeb(宅配)で買取額が違った例
実際に私が店舗とWEBで買い取り額の比較をした際には、どちらかというと店舗の買取額の方が低い傾向にありました。
店舗 | Web | |
---|---|---|
ルイヴィトンの長財布 | 0円 | 40,000円 |
ビルケンシュトックのサンダル | 700円 | 1500円 |
帽子 | 帽子✕2 300円 | キャスケット 500円 |
理由としては以下が考えられました。
- 店舗の在庫状況
- 地域の需要
ルイヴィトンの長財布が店舗で0円なのに、Webでは40,000円というのは驚きです。
理由を聞いてみたのですが、細かい情報は企業秘密のようで教えてもらえませんでした!
セカストWeb(宅配)買取
送料・ダンボール・手数料0円
査定後キャンセル・返送料無料
公式サイト:セカンドストリート
るなの結論:セカンドストリートの買取価格は適正
セカンドストリートは基本的にデータから査定基準を設けており、バイヤーの育成にもしっかり力を入れています。
少なくとも普通の買取店に比べて買取価格は適正といえるでしょう。
この査定基準を一言でまとめると「次の人に売れるかどうか」です。
この商品を欲しい人がどのくらいるのか、需要があるかで適正な買取価格、販売価格が決まります。
次の人に売れるかどうかが鍵となる
売る側には思い入れがありますよね。
- 「このブランド、買った時流行っていたんだよな」
- 「高くていいものなんだよね」
- 「タグがついたままの新品だから高く売れるはず」
月日が経てば市場の需要は変化します。
新品未使用でも高く買い取られるとは限らず、発売から時間が経つと価値は低くなります。
汚いものや定価が安いものは言うまでもなく、高額買取とはいきません。
みんなの意見!セカストの買取価格は「適正!」or「適正ではない!」
次にセカストの買取価格に対してみんなの意見を拾いました。
まずは「適正だ」と言っている人の声を見てみましょう。
セカスト(@2ndSTREETjp)で不用品を売ったら約37,000円いただけました。不要品をサクッと売りたければセカストがおすすめです。
①データベースで適正価格を算出
②ジャンルごとにプロのバイヤー
③無料で集荷上記のおかげで安心納得で売りに出せます。めちゃくそ楽だし、意外と高額買取です。 pic.twitter.com/lpPBnfk7IP
— ピー|積み上げボーイ (@ppppp_twi) May 21, 2021
ハードオフで値段がつかないため買取不可と返された2012年製の液晶テレビ(東芝レグザ40インチ)
ダメ元で、すぐ近くにあったセカンドストリートに持ち込んでみたら…まさかの買取価格13000円❣️
リサイクルに出すことを考えると、すごいプラスになって嬉しいぃ〜
何事もやってみないとだなぁ✨— さわ@絵本と読み聞かせが好きなママ (@sawamama55) May 2, 2021
これは嬉しい!!
一方、「適正ではない」と言っている声も見ましょう。
適正な買取価格って何なんだろうか?
冬のコートを今売るのは確かに遅いけれど、一応そこそこのメーカー物でダメージも少ないコートを5着とニット4着で売上金¥150ってどういう査定なの?結局それに10倍上乗せした金額で売るわけでしょ?
どうなってんのかね、セカンドストリートは。— ぽるか (@strawberry_32_d) January 14, 2020
売値の何割になったかって考えるとツラくなるネ・・・。
今日セカンドストリート買取行ったけど、毎回こんな買取価格(笑)
まあ捨てるよりましか…#セカスト#セカンドストリート#買取 #買取り pic.twitter.com/Gjf7O6oSkv— ゆかわん◻️釣り&メルカリ (@yukawafamily) December 13, 2020
セカンドストリートで安い値段を付けられてしまった場合、そのまま売るべき?
結論としては、安い値段をつけられても売ってしまうのがおすすめです。
セカンドストリートでは査定基準がしっかりしているため、セカンドストリートで値段がつかないものはどこに出してもそこまで良い値段にならない、と考えられます。
特にWeb買取の場合は全国の中古相場を基準としているため、適正な買取価格であるといえます。
メルカリが面倒と感じる方は、売ってしまったほうが身軽になれそうです。
セカンドストリートのお家に来て、買い取りしてくれるサービスを使ってみました
ただ、捨てたくないし、メルカリも、売りに行くのも面倒、、というニーズを満たしてくれて最高です。思い出が深い服たちがいなくなって、ちょっと寂しいけど、身軽になれた気分で満足 pic.twitter.com/uIF9X4k2OW
— 鹿くん渡辺洋平 (@sika_kun_) September 24, 2021
セカンドストリートに限らず、販売価格も考えたうえで買取額を決めなければいけないから、どうしても値段を付けられないものが多いんだよね。
↓の記事でセカンドストリートで高く売るためのコツを紹介しているので、そちらも参考にしてください。