ジモティーで直接取引になるから変な人が来ないか心配だなあ!


ジモティーはそこが一番気になるところだよね。
私は何度もジモティーは利用しているけど、正直ちょっとしたトラブル(行き違いとか途中で連絡取れないとか)はある。
「変な人に遭遇した」ということでは1回経験あるので今回詳しく紹介します。
そんなにあることではないと思いますし、予防策もあるので合わせて紹介しますね!
ジモティーは大型の家具・家電や買取店で値が付かないものの販売に最適ですし、直接取引だからこそ送料がかからず、梱包・発送の手間もないという利点は大きいです。
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ジモティーでマットレスを売った
- 売却時期:2021年2月
- 購入時の価格:5,990円
- ジモティーでの売却価格:1,000円
- 商品の詳細:使う分には全く支障のない中古品のマットレス。
マットレスのような大型商品はメルカリなどで売った場合は送料負けしてしまうので、ジモティーに出して無事に成約しました。
ジモティーとメルカリを比較した記事はこちらになります。
ただ事件が起こったのはここからでした・・・。
購入者とのやり取りを紹介していきます。
購入者が変なやばい人だった!このときのやり取りを詳しく紹介
今回取引したマットレスは大型のものになるので、自宅玄関先で引き渡すことになりました。
買い手の方が自宅に到着してすぐ、マットレスを玄関で引渡し、今回の取引自体はスムーズに終了しました。

マットレスは大きく、重たいので女性1人の力で運ぶのは大変で、処分に困るなと感じていましたが、自宅まで取りに来てもらえたので良かったです。
ただ問題はここからでした。
マットレスを売却した直後に買い手の方からメッセージを頂きました。
しかしそれがだんだんエスカレートして、取引と関係ないメッセージまでしつこく届くようになってしまい、困りました。
正直玄関先で商品を渡して終わりだったので、あまりはっきりとは覚えていませんが、30~40代の普通のサラリーマンの風の男性だったと思います。
※スクショがあれば良かったのですが、普通に気持ち悪かったのですぐに削除してしまい該当部分は残っていませんでした。そのため記憶でおおよその流れを再現しています
買い手 「昨日はありがとうございました!とても綺麗な状態でありがたいです!」
私 「こちらこそありがとうございました。」
買い手 「何かお礼させて頂きたいです!」
私 「いえ、お気遣いなく。ありがとうございました。」
買い手 「また何かあればお譲りお願い致します!」
ここでやり取りは終了したと思っていましたが、次の日以降も買い手の方からメッセージが届きました。
買い手 「早速昨日はマットレスでぐっすり眠れました!」
私 「よかったです。」
買い手 「1人で寂しかったですが・・・」
買い手 「今日はお仕事ですか?」
買い手 「今は何をしていますか?」
買い手「昨日はミニスカートを履いていましたね。」
買い手 「このマットレスで今夜一緒に寝ませんか?」
買い手「またご自宅に伺ってもよろしいですか?」
買い手 「こんにちは!今度一人暮らしを始めるのでまた何か取引できるものはありませんか?」

このように、返信をしていなくても何日にも渡り、執拗にメッセージが届きました。
さすがに少し怖くなってこの方とは今後やり取りできないように連絡先をブロックしました。
しかし、自宅まで商品を取りに来て頂いたので、家を知られてしまっています。
え、めちゃくちゃ怖いじゃん・・・。しつこいし・・・。
家も知られてるから危険だよね。。


もし突然自宅に押しかけてきたらどうしようという不安がしばらく続き、当時はとても怖かったのを今でも覚えています。
幸い私は結婚していて、夫もいたので一人暮らしではなかったですが、それでもやはり不安は拭えませんでした。
どんな人かも分からないのに、安易に自宅の場所を教えてしまったことを激しく後悔しました。
ジモティーでのトラブルを避けるために
ジモティーでは、自宅まで商品を取りに来てもらえて便利な反面、上記のようなトラブルが起きる可能性もあります。
私自身もそれ以来、自宅に取りに来てもらうのはやめて、近くの駅や公園などの場所を指定して引き取りに来てもらうようにしています。
特に女性は引き取り場所に行く際も、1人ではなく付き添いの人を探して、極力1人では行かないように心がけています。

自宅や、住んでいる周辺を知られるのは怖いという方や、極力トラブルを避けたいという方は引き取り場所を自宅から離れたところにして、なおかつ人目につきやすいところを指定して取引をするのが良いです。
どうしても直接顔を合わせての引渡しはしたくないという方は、商品を指定の場所に置いて、そこに買い手の方に引き取りに来てもらい、顔を合わせずに取引を終了するというやり方でも売却は可能です。
その他のトラブルを避けるためにも、売却前のメッセージでのやり取りは念入りに行うようにしています。
私自身は、2020年から30件ほど使わなくなった家電や家具など大型のものを売却していますが、大きなトラブルは上記のような1件のみでした。
住んでいる土地によって多少は違いもあると思いますが、取引する方たちはみなさん親切で真摯に取引をしてくださる方が多かった印象です。
それでもやはり、ジモティーという「地元での取引」だからこそ危機管理もしっかりしておかなければいけないと身をもって感じました。
他にもジモティーで遭遇したトラブルを紹介しています。参考にしてください。
ジモティーでのオンライン決済はどうか
オンライン決済で売却しようとしたこともありましたが、オンライン決済を選択しているときは、現金手渡しの時に比べて売れ行きが良くない気がしました。
ジモティーでオンライン決済用にクレジットカードを登録している人がまだそんなに多くないのかなと推測されます。
決済方法を現金手渡しに選択しているほうが商品が売れやすいように感じるので、私は決済方法は手渡しを選択することが多いです。
まとめ
ジモティーでのトラブル回避のポイントは以下の通り。
これらを意識することで、ジモティーでのトラブルをより回避しやすくなると考えられます。
・取引前はしっかりと連絡を取り合う
・女性の方はできたら付き添いの方についてきてもらう
・取引場所は自宅よりも人目につく場所を選ぶ