大学受験も無事に終わったんだけど、高校の時の参考書とかって大学でも必要なの?
1年間使ってきた参考書を捨てるのは気が引けるし、捨てるタイミングもよく分からないよ。
そもそも捨てないほうがいい教科書ってある?
その悩み、分かります!
私の大学時代の体験談から高校の時の参考書はどうするべきか、使う可能性があるとしたらどんな本かを説明しますね。
役立つおすすめの処分方法も紹介するのでぜひ参考にしてください。
先に結論から言うと
英単語帳や英熟語帳は残す(英語が必修科目なら)
私立高校の教科書や受験用の参考書関連は売るべし!
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高校で使った教科書やノートは大学で役に立つ?捨てても大丈夫?
まず結論として、高校で使った参考書/教材やノートなどは大学ではほとんど役に立ちませんし、捨てても大丈夫です。
その理由は、高校で学ぶことと大学で学ぶことは全然違うからです。
高校では大学受験に合格するために英語や数学、社会などといった科目を学びます。
大学では自分が選んだ学部の専門性を極めていくことになるんですね。
なので高校の時に勉強していた科目や教科書ははほとんど役に立ちません。
実際に私も文系大学に入学してから、2~3年ほど参考書を置いていましたが、ほとんど大学で使うことはありませんでした。
(英単語帳や英熟語帳はよく使っていました)
ただし私立高校の教科書や受験用の参考書関連は売ることができます。
なるほど!
売れるものは売ったら良いし、それ以外の使わない本は捨てたらいいね。
そうだね!そこを理解したうえで、次はこれだけは置いとくべき参考書も紹介していくね!
どうしても思い入れがある参考書などは置いておくのもアリです。
私も「こんなにボロボロになるぐらい自分は頑張っていたんだな・・・」と見直したことはあります。
高校の教科書で「これだけは捨てないほうがいい!残しておくべき!」というもの
基本的に高校までの教科書/教材や参考書などは必要ではなくなりますが、中には取っておくべきものがあります。
それは英単語帳(英熟語帳)や英文法集、二度と手に入れることができない参考書などです。
理由として、大学の講義でも英語は必修科目として取り入れられていることが多いからです。
ちょっと単語を調べたいときや、文法の用法が出てきた時に自分が過去にやっていた参考書であればすぐに見返すことができますよね。
実際に私も、英単語帳(ターゲット1900)や英熟語帳(スクランブル英文法・語法)などは大学の授業や宿題などで頻繁に使用していました。
その参考書のおかげで課題等もすぐに終わったので、私には残しておいた方がいいものでした。
英語の授業は大学でもあるんだね!
あと塾独自の参考書もあるから置いておこっと!
他では手に入れられない参考書は問題を解く裏技や公式などが乗っているため、持っているだけで希少価値があります。
とはいえ、相当な思い入れが無い場合は二度と開かないと思うから、処分しちゃって大丈夫だよ。
他にも以下のような方は、捨てると後悔するかもしれないものがいくつかあります。
- TOEICを本気で頑張る
- 塾講師をする
- 理系学部へ進学する
該当する方は以下の記事を参考にしてください!
高校時代の教科書の処分方法!ただ捨てるだけはNG!
高校の時の教科書や参考書の処分方法は3つあります。
- 売る(これが一番おすすめ)
- あげる
- 捨てる
順に解説していきます。
処分方法①:売る(おすすめ)
まず1つ目の「売る」に関して、一番おすすめの方法です。
売れる教科書としては
- 大学の教科書
- 私立高校の教科書
- 受験用の参考書関連
が狙い目です。(一般的な中学・高校の教科書は買取不可の場合が多いので注意)
売る方法は主に3つあります。
- 宅配買取サービスを利用する
- メルカリに出品する
- ブックオフで直接売る
おすすめは宅配買取サービスを利用すること
一番おすすめなのが、宅配買取サービスにお願いすることです。
理由は簡単で、高値が付きやすいからです。
宅配買取サービスではブックオフやメルカリとは違って買取のプロが査定してくれるため、値段が付きやすいんですよね。
あまり馴染みがないサービスかもしれませんが、持ち込みもなく自分自身の負担がとても少ないため、実はすごくおすすめです。
参考書の買い取り業者はズバリ「学参プラザ」です。
その理由として、大学受験の参考書買取を専門に行っているためです。
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買い取りの流れは以下の通りです。
- 買取申し込みフォームに必要事項を入力
- 発送方法のご案内後、商品を送る
- 査定結果をお知らせし、銀行口座へお支払い
驚くことに書き込みがあってもOKです。
高校で配布される教科書とかは値段が付かないことがほとんどだけど、受験に使った参考書とか問題集は高く売れることもあるよ!
無料で査定してくれるので、参考書が家にある方は学参プラザをぜひ検討してみてください。
処分方法②:あげる
2つ目の「あげる」に関して、後輩や兄弟がいる場合は良い処分方法になります。
主なメリットは感謝されて、信頼されること。
無料で参考書が手に入るのは誰でも嬉しいですよね。
デメリットもあります。
- 収益にならない
- ボロボロで書き込み等が多すぎると断られる
- 年代が合わないと役に立たないことがある
自分にとってお金にならないのはデメリットですし、繰り返し問題を解いているとその参考書がボロボロになることもあるでしょう。
もらってくれない可能性もありますよね。
他には通っている学校や塾などに寄付をするのもおすすめです。
実際に学校や塾などはたくさんの生徒さんがいるため、多くの人の手に届く可能性が高まります。
私の場合は兄弟がいるのでそのまま引き継ぎで使ってもらっています。
こんな方法も検討してみてください。
処分方法③:捨てる
最後に3つ目の「捨てる」に関して。
これはあまりおすすめしませんが、値もつかず誰にも貰ってもらえない場合はやむを得ないでしょう。
捨てるメリットはすぐに処分できて楽なこと。
逆にデメリットは以下のようなものがあります。
- 収益にならない
- 誰の役にも立たない
収益にもならず誰の役に立たないのでなんだか寂しい気持ちになりますよね。
やっぱり売るのが一番良さそうだね!
一度買取査定に出してみようかな。
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「ここで高値が付かなかったら他では絶対無理では?」というレベルなのでお見逃しなく。
高校の教科書を捨てるタイミングは?いつまで残しておけば良い?
高校教科書を捨てるタイミングは、その参考書を開かなくなって半年くらい経った時がおすすめです。
私の経験上、半年以上開かなかった参考書はその後も開かなかったからです。
大学生になって授業を少し受け、いらないと感じたものは処分してしまいましょう。
半年ほど置いておく理由は大学受験を終えて、入学してから最初のほうは高校の時のつながりで会うことが多いからです。
必然的に参考書などをあげる機会が増えます。
あまり時間がたつと売るときに値段が付かなくなっちゃうから、不要だと思ったらスッパリ売っちゃうのがおすすめ!
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