服・ファッション

メンズ服の断捨離!一人暮らしの男性には服が何着あればいい?適正量を解説!

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クローゼットの中の服

洋服を断捨離していんだけど、どれくらいまで減らせばいいか悩んでる。

世の中の男性はどれくらい服を持っていて、どこまで減らせばいいかな?

かすてら

今回はこのような疑問に答えます。

なる

服や靴は気が付いたら溜まっていて、収納スペースを圧迫してしまうものです。

一気に断捨離して整理したいけれどどういう基準で捨てていけば良いかわからないという方も多いですよね。

そこで本記事では服を大量に処分し、最低限の服で生活している僕が、社会人の男性(特に一人暮らしの方)に向けて以下の内容を紹介します!

 

  • お気に入りのものやもらったものはどうする?
  • これから使いそうなものだし残しておいた方がいい?
  • 何着くらいまでに減らすべき?

 

なる

この記事で分かること

  • アイテム別に、何をどれくらい残すべきか
  • こんな服は捨てるべき・捨てないべき

記事を読んだあとは部屋をスッキリさせる方法がわかりますので、是非参考にしてみてください。

 

メンズ服・アイテムを断捨離するとき、何をどれくらい残すべきか

色々なメンズ服・アイテムを捨てたいけど、何をどれくらい残しておけばいいの?

かすてら

と疑問に感じる人も多いですよね。

本章では以下のジャンルごとに「最低限持っておくべき個数」を紹介します。

  • スーツ
  • インナー
  • アウター
  • トップス
  • ボトムス

順番に見ていきましょう。

 

スーツ

スーツ着用が必須の会社で働いている人も多いですよね。

結論、スーツは3着あれば問題ありません

なる

「2着で着まわす!」と言う人も多いのですが、片方のスーツをクリーニングに出しているとき、もう1つのスーツが破れた場合、会社に着ていくものがなくなってしまいます。

「何かあったとき用」で3着持っていると、「着ていくスーツがない」といったハプニングを避けられます。

実際に僕も前の職場でスーツは3着だけでしたし、SNSでも3着派が多い印象ですね。

 

なる

リクルートスーツやサイズの合わなくなったスーツなどは捨てて、3着だけ残しておくのがおすすめです。

 

 

インナー(パンツや靴下など)

インナーは、小まめに洗濯する人であれば3~4枚で十分

なる

まとめて洗濯することが多い方は1週間分ずつは持っておきたいです。

破れたり、クタクタになったりしたもの以外は取っておく方向でOKです。

 

 

アウター(コートやジャケット)

アウターは

  • 春・秋用
  • 冬用

の2着でOKでしょう。

なる

僕も春・秋用のトレンチコート冬用のチェスターコートのみです。

学生のころは「数着しか持たないのはなんだかもったいないし、多種類のアウターで楽しみたい」と考えていました。毎日私服だったので、仕方なかったかもしれません。

しかし社会人になった今は昔の服を断捨離し、少数精鋭のアウターだけに。

結果部屋がすっきりしましたし、クリーニング代も節約できました

 

実際にX(旧Twitter)上でも「2着で十分」と感じている人も多いようです。

なる

暖かい地域なら1着でもOKかもね。

各シーズン1着で着まわす機会が多くなるため、仕事でもプライベートでも着用できるアウターを用意しましょう。

 

私服用のカジュアルなセットアップを持つのもおすすめ

以下のような「カジュアルなセットアップ」を私服用に用意するのもおすすめです。

所有しているセットアップ

なる

なぜなら、それっぽいコーディネートが楽にできて、汎用性が高いから。

セットアップを1着持っておくと、中に無地のTシャツを切るだけで、それっぽい身なりになります

 

なる

地域によっては春~秋に着用できるため、セットアップとインナーだけで私服が事足り、物を増やす必要もなくなります。

余計なアウターやニットとかもいらなくなりそう。

かすてら
なる

僕も春・秋はセットアップを着用する機会が多いですが、これほど万能なアイテムはないと思いますね。

 

「とはいえちょっと高そう…」

と感じる人も多いと思いますが、1万円前後で手に入るセットアップも多いため、ZOZOTOWNなどで探してみましょう。

 

トップス(Tシャツ・Yシャツ)

トップスは以下の枚数でいいでしょう。

  • 私服用:半袖2枚、長袖2枚
  • 仕事用ワイシャツ:3~5枚
なる

私服は基本休日しか着ないので、各シーズン2着で問題ありません。

僕は在宅で仕事をしているので各シーズン4着分持っていますが、以前のスーツ勤務の職場ではTシャツ2枚を休日に着まわしていました。

 

「もう少しファッションを楽しみたい!」と考える人は、2着以上持っていても問題ありませんが、ミニマリストを目指すのであれば休日2日分まで削ってもOKですね。

仕事用のワイシャツは、小まめに洗濯するのであれば3着、そうでなければ5日分持っておくと安心です。

 

ボトムス

オールシーズン着用できる黒のボトムスが、2本ほどあれば十分です。

なぜなら黒のボトムスは汚れも目立たないし、どんな服にも合うから

例えば黒のパンツを使えば、トップスがどんな色でも、まとまった印象になります。

なる

もちろんベージュや白のパンツが好きな人もいると思うのですが、どうしても汚れたら目立ってしまいますし、「全ての服に合う」とは言い難いです。

確かに白Tシャツを着ているのに、白いパンツを履いてたらちょっとチカチカするかも…

こう考えると黒のパンツは万能

かすてら

よって断捨離をするのであれば、汎用性の高いアイテムを残すのが大切です。

 

靴は以下のように4足持っておくのがおすすめです。

  • 仕事用:2足
  • 私服用:2足
なる

本当は各1足ずつにしたいところですが、1足だけだと靴に負担がかかるため、すぐに傷んでしまいます

特に仕事に履いていく靴がボロボロだと、情けなく見られるケースも多いでしょう。

2足あると1日ごとに休ませることができるため、より長持ちします

私服用の靴もボトムス同様、黒ベースのシューズを残しておくのがおすすめです。

黒い靴も合わせやすいからね。

 

 

合計10着まで減らした際のコーデ例

なる

知り合いのミニマリストこうだいさんが、年間10着のコーデを載せてくれているから紹介するね。

こうだいさんは年間10着で過不足のない生活ができているみたいです。

  • アウター2着
  • トップス5着(夏用を含む)
  • Tシャツ1着
  • ズボン2着

他にもたくさん写真が載っているので「具体的なコーデが見たい」という方は、こちらの記事も見てみてください。

 

メンズ服を断捨離するコツや基準

白いTシャツ

とはいえいざ捨てるとなっても、迷うな…と感じる人も多いでしょう。

そこでメンズの服やアイテムを断捨離するコツを5つ紹介します。

  1. サイズが合わない服は捨てる
  2. 1年間使わなかった服は捨てる
  3. 5年以上前の服は捨てる
  4. 汚れや傷が多いアイテムは捨てる
  5. 記念で買ったアイテムは捨てる
  6. ベーシックな服以外は捨てる

順番に見ていきましょう。

 

コツ①:サイズが合わない服は捨てる

「20代のころに買っていた服」をまだ持っている30~40代の男性も多いのではないでしょうか。

ものを大切に保管するのも大切なことですが、10年以上経ったら体型が変わり、昔の服が着られなくなる人も多いと思います。

なる

サイズの合わなくなった服は、当時の体型に戻さない限りは着ることができません。

そこでサイズの合わない服は「もう着ることはない」と割り切って、断捨離してしまうのがおすすめです。

「今着られる服」だけに焦点を当てたほうが、時間の節約につながりますよ。

 

コツ②:1年間使わなかった服は捨てる

僕の経験上、1年間使わなかったものはその後使う機会がほとんどありません。

私服でも仕事用でもパジャマでも。

なる

仕事用なら予備に取っておいていいかもしれませんが、そうでないなら処分しちゃってもいいんじゃないかなと思います。

 

コツ③:5年以上前の服は捨てる

5年以上前の服は捨てるのがおすすめです、

なぜなら服の寿命が過ぎているから。

こちらの「クリーニング事故賠償基準 」には、様々な洋服の平均使用年数が記載されているのですが、

  • シャツ類→2年
  • コート→3~4年

など、2~4年で寿命を迎える服が圧倒的。

なる

寿命を迎えた服はクタクタになっていたり、色あせしていたりと見栄えが悪いです。

服も消耗品のため、寿命が来ている服は処分し、比較的新しいものだけを数着残すようにしましょう

 

コツ④:汚れや傷が多いアイテムは捨てる

  • シミがひどい
  • 穴が開いている

など、コンディションが悪い服も一気に捨ててしまいましょう。

流石に外に着ていくのすら難しいですからね。

なる

もちろんクリーニングや修繕に出す方向でも問題ないですが、お金がかかります

よほど思い入れのある服以外は捨てるのがベストです。

 

コツ⑤:記念で買ったアイテムは捨てる

旅行先やコンサートで買った「記念の服」なども捨てるのがおすすめです。

なぜなら記念系の服は着る機会が少ないから。

なる

服は着るためにあり、着ないものは収納スペースを圧迫するだけです。

記念系などの着用しないアイテムは写真だけ撮って保存し、捨ててしまいましょう。

ちなみに記念品はメルカリなどで売れることもあるから、一度出してみるのがおすすめ。

 

コツ⑥:ベーシックな服以外は捨てる

ジャストサイズの無地のシャツ・パンツなどの「ベーシックなアイテム」以外捨てるのもおすすめです。

なぜならトレンドの服などは数年後に着られなくなり、着まわししにくくなるから。

なる

「シンプルイズベスト」という言葉があるとおり、ベーシックなアイテムは流行り廃りがないですし、何歳になっても着用できます。

「地味な感じになりそう」と感じる人もいるかもしれませんが、ベーシックなアイテムだけでも以下のように、十分清潔感ある格好ができます

実際に僕も、無地のTシャツとセットアップだけで十分生活できています。

ベーシックな服は流行の影響を受けず、着まわしできるため、なるべく取っておくようにしましょう。

 

ちなみにある程度定価が高かったものや、ブランド物は売るのがおすすめです。

 

どれくらい減らせばいいかわからない場合は、2回に分けて捨てるのがおすすめ

「ここまで減らしちゃって、自分の生活で足りるだろうか?」と悩む場合は、2回に分けてすてるのがおすすめです。

  1. 「これくらいあれば十分だろ」と思う枚数+1~2枚を残して他は捨てる
  2. その後やっぱり使わないなと思ったら「+1~2枚」の分も捨てる

「いつか使うときが来るかも」と思っていたものはまず使わないので、ぜひやってみてください。

 

メンズ服を断捨離するときの注意点

最初の章で「最低限持っておくべきアイテムの目安」を書きましたが、自分のライフスタイルや価値観と照らし合わせつつ、捨てるかどうかを決めましょう。

以下のように思い切って服を捨て、後悔する人も少なくないからです。

  • 同じ服ばかりだと変な目で見られそうだから、トップスだけは10着持ちたい!
  • アウターだけはたくさんの種類を持っていたい!

と考える人もいれば、僕のように「トレンドは無視、数枚の同じ服でテンプレコーデを組む」といった価値観を持つ人もいます。

なる

無理やり「ミニマリスト」を目指すのはリスクが高いため、自分のライフスタイル価値観に合わせて、捨てる服・持っておく服を決めましょう。

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