赤本をメルカリに出すなら、同じ大学・学部・年度の「売り切れ」商品を調べ、送料を引いて手元に残る金額から値付けしましょう。季節だけで高く売れるとは限りません。
古い年度でも必要とする人はいますが、大学名が同じでも学部や収録年度が違えば別の商品です。相場の調べ方から説明文、発送まで、順番に整理します。
赤本の相場は同じ年度・学部で調べる
- 表紙の大学名・学部・年度と出版社を確認する
- メルカリで同じ条件の売り切れ商品を探す
- 単品とまとめ売り、書き込みの有無を分けて見る
- 送料込みかどうか、付属の解答・別冊があるかも比べる
出品中の高い価格だけを見ても、その値段で売れるとは分かりません。売り切れでも、セット内容や状態が違う例はそのまま相場にしないようにしましょう。近い条件が少なければ、まず控えめに見積もっておくと安心です。
通常の販売手数料は販売価格の10%です。たとえば1,000円で売れ、送料を仮に210円、梱包材を30円とすると、手元に残る計算は1,000−100−210−30=660円です。送料・梱包材は説明用の仮定なので、実際に使う配送方法の料金に置き換えてください。
手数料の最新条件はメルカリ公式で確認できます。
赤本が売れる時期は?過去の画面で分かること
以下は以前調べた早稲田大学商学部の赤本の掲載画面です。2020年10月と2021年2月の資料で、今の相場ではありません。私自身の販売履歴でもありません。

引用元:メルカリ

引用元:メルカリ
この画面だけでは、売れた時期以外に、年度・冊数・状態の差もあるため「何月なら必ず高い」とは判断できません。受験終了後に手放す人もいれば、過去問を探す人もいます。使い終えたら同じ条件の売却例を確認し、待つメリットがあるか考えましょう。
出品する月を選ぶより、必要な人が見つけられる商品名と状態説明を整えることが先です。時期の考え方は赤本・参考書を売るタイミングでも詳しく紹介しています。
写真・説明文・発送で失敗しないコツ
写真には表紙・背表紙・裏表紙・奥付と、書き込みがあるページを載せます。目立つ傷だけでなく、解答への印や切り離したページの有無も確認してください。
説明文に入れておく項目
- 大学名・学部・年度・出版社
- 書き込みの有無、鉛筆・ペンなどの種類と範囲
- 別冊・解答・付録の有無
- 水濡れ・折れ・記名・切り取りの有無
- 発送までの日数と梱包方法
「書き込みなし」と書く前に中身を確認し、見落としが不安なら確認した範囲を正直に伝えましょう。記名などの個人情報は、出品写真にも写さないようにします。
発送方法は、本を防水袋と封筒・箱で包んだ後の厚さと重さで選びます。厚い赤本を無理に薄型の配送へ入れないことが大切です。複数冊のセットは送料をまとめられる一方、欲しい大学が合う人に限られるので、単品と分けて考えましょう。
売れないとき・まとめて片付けたいとき
閲覧が少ないなら商品名やカテゴリ、見られても売れないなら価格・状態・付属品を見直します。いつまで出品するか決め、値下げしても送料を引くとほとんど残らない場合は、買取や譲渡も候補です。
私は学参プラザで赤本を売った際、当時の保証額を少し上回る査定になった経験があります。ただし、今回メルカリで出す本も同額になるという意味ではありません。現在の対象年度・状態・保証の適用条件を確認してください。
複数の方法を比べたい場合は赤本の売却先比較、参考書全般の出品改善はメルカリで参考書が売れないときの見直し方も参考になります。
