中学受験後の教材は、お子さんと一緒に「入学後も使う」「思い出として残す」「手放す」に分けるのがおすすめです。入学前課題や学校の指示を確認してから整理しましょう。
私自身、中学受験で使った教材をたくさん残しました。親の思い入れも強かった一方、中学の教材やプリントが増えると部屋がいっぱいになり、必要な提出物を探すのに困ることもありました。
中学受験後に残す教材・手放す教材
表は横にスクロールできます。
| 教材 | 残す目安 | 手放す前の確認 |
|---|---|---|
| 基礎の解説が分かりやすい参考書 | 入学前課題や苦手分野の復習に使う | 進学先で必要な学習範囲 |
| 塾のテキスト・解答 | 復習予定や兄弟姉妹の用途がある | 年度・講座・解答がそろっているか |
| 志望校の過去問・銀本 | 再利用・譲渡予定がある | 相手が必要な学校・年度か |
| 模試・ノート・プリント | 弱点や思い出がまとまっている | 名前・成績などの個人情報 |
| 学校の教科書・資料集 | 引き続き授業で使う | 学校からの保管指示 |
「受験が終わったら復習は無駄」とは限りません。苦手単元を確認する子もいますし、入学前に指定された課題に使うこともあります。一方、使う予定のない教材まで全て残す必要もありません。
私の経験:教材が増えて整理に困った
中学受験では、勉強を支えた家族にも教材への思い入れがありますよね。私の場合も、すぐに処分する気持ちにはなれず、多くを保管していました。
ところが、中学の教科書や参考書、プリントが加わると物が増え、必要な課題を見つけにくくなりました。この経験から、思い出の量と、毎日の勉強に必要な場所を分けることが大切だと感じています。

参考書・銀本・塾テキストの整理の仕方
解説を読み返す予定がある参考書は、使いやすいものを選んで残します。下の画像は教材の例で、この本を必ず保管・購入すべきという意味ではありません。

引用元:Amazon
銀本などの入試問題集は、載っている年度や学校が重要です。古い問題を必要とする人がいる場合もありますが、新しい入試にそのまま対応するとは限りません。

引用元:Amazon
塾のテキストは、講座名・年度・科目と解答の有無を確認してから、譲るか売るかを考えましょう。名前や校舎名、成績が入った用紙をそのまま渡さないようにしてください。
売る・譲る・資源回収を選ぶ
受験参考書や塾テキストは、専門の買取店で扱う場合があります。学参プラザも候補ですが、教材や書き込みの状態によって条件が変わるため、対象確認をしてから送ってください。
兄弟姉妹に譲るなら、今の授業や受験内容に合うことを確認します。対象外の教材や不要なプリントは、自治体の分別ルールに沿って処分しましょう。
小学校の教材は小学校の教科書を処分するタイミング、売却先の比較は参考書の買取比較も参考にしてください。新しい生活で使う教材が分かってから、保留の箱をもう一度見直すと整理しやすくなります。
