使い終わった教科書、場所を取るから捨てたいんだけど・・・。
でも、もったいなくて捨てられないなあ。
教科書は価値があるもの・・・という気がして、捨てるのはもったいない気がしますね。
できれば捨てずに有効活用したいもの。でも場所は取るから、片付けはしたいよね。
この記事では、教科書をただ捨てるのではなく「有効活用」する方法をまとめます。
紹介する方法は以下の4つ。
- 売る
- あげる
- 寄付する
- 古紙回収でポイントをもらう
では、詳しく見ていきましょう!
おすすめ処分方法①:売る
せっかく頑張って勉強した教科書・・・、ただもう使いません。
「売る」と聞くともったいない気もしますが、買ってくれた人のところでで有効活用され続けます。
しかもお金が手に入る!一石二鳥だね!
ただし、どんな教科書でも売れるわけではないので要注意。売れる教科書もあれば、売れない教科書もあります。
売れる教科書としては
- 大学の教科書
- 私立高校の教科書
- 受験用の参考書関連
が狙い目です。
それ以外の教科書(一般的な中学・高校の教科書)は買取不可の場合が多いです。
高校までの教科書は、入学時に一括購入することがほとんど。お金を出して中古の教科書を買う人は、ごく小数だからです。
世の中に大量に出回っているために中古需要が少ないという理由もあります。
私が大学で使ってた教科書、マーカーやペンでいっぱい書き込んでるよ。売れるの?
程度にもよりますが、書き込みがあっても買い取りしてくれる業者さんは多いです。
もちろん、査定価格が下がる場合もあります。でも、それより本の中の「情報」を重視して高値で買い取ってくれる場合もあります。
でも、面倒じゃない?重たいから運んだりできないよ?
家まで集荷に来てくれるサービスも多いよ!
ゴミ捨て場へ持っていくよりむしろラクです。
教科書を買取してくれる業者さんの中には、
- 無料ダンボールプレゼント
- 集荷サービス無料
- 送料無料
といったサービスが充実しているところも多い。
申し込みも、スマホを使ってほんの数分で完了します。
大学の教科書・専門書はどこで売る?
大学の教科書・専門書は、「専門書アカデミー 」で売るのがおすすめ。
専門書アカデミーは
- 手続きが簡単
- ダンボール無料プレゼント
- 2,000万冊以上の買取経験
という特徴があります。手間を掛けず、サクッと売りたい場合におすすめ。
宅配買取なので配達業者の方が家まで集荷に来てくれます。
専門書アカデミーは書き込みがあっても買取OKですし、買取額増量キャンペーンもやっているので、お得感もあります。
news
専門書に特化した買取店「専門書アカデミー」では、10/11〜10/15は5日間限定で最大150%買取アップ(2.5倍)のキャンペーンをやっています。
「ここで高値が付かなかったら他では絶対無理では?」というレベルなのでお見逃しなく。
\99.7%以上が買取成約/
専門書アカデミー全国送料無料・段ボール無料プレゼント
高校の教科書はどこで売る?
私立高校の教科書・大学受験で使った参考書などは「学参プラザ」で売るのがおすすめです。
学参プラザの特徴としては
- 10冊以上以上送れば送料無料
- ダンボールは無料でプレゼント
- 納得いかなければ無料で返送してもらえる
といったところが挙げられます。
査定額アップキャンペーンも豊富なので、思わぬ高額で買い取ってもらえるかもしれません。
詳しくはこちら
ただし高校の教科書は、開成・灘・早稲田・・・といった、難関私立のもののみが主な買取対象になっています。
自分の持っている教科書が売れるかどうか、詳しくはこちらをご覧ください。
学参プラザ公式サイト
10冊以上で送料無料!参考書売るならここ
おすすめ処分方法②:あげる
後輩や弟・妹などに教科書をあげるのもいい方法です。
私も経験がありますが、特に大学の教科書は「半年しか使わないのに5,000円もするの・・・!?」という感じの、高額なものが多い印象。
ただし、中・高の教科書や参考書は要注意!
たいてい4年ごとに、教科書改訂が行われます。教科書は内容が大きく(というより、ほぼ全て)変わり、参考書も当然内容が変わります。
中・高の教科書をあげる場合には、改訂に十分注意しましょう。
もちろん、大学の教科書も改訂されている場合がありますので注意しましょう!
おすすめ処分方法③:寄付する
使わなくなった教科書を回収してくれるNPO団体や企業などがあります。
回収した教科書をお金に換え、寄付金として支援団体に回してくれるというわけです。
例えば
- 被災・貧困などで学ぶ機会が限られる学生の支援
- 発展途上国の支援
といった用途で活用してくれる団体があります。
これこそホントの「有効活用」!
価値のある教科書を捨てるのはもったいないけど、こうして寄付した教科書が役に立つのは気持ちのいいね。
ただし寄付する教科書は、実費で送ったり指定場所へ持ち込まないといけない場合もあります。
教科書を寄付しようと思う場合、費用についてもよく説明を読んでおきましょう。
先に紹介した専門書アカデミーでは、送料・ダンボール料無料(条件あり)で教科書を寄付することができます。
寄付できるのは大学の教科書・専門書に限られますが、このサービスを活用するのもアリ。
おすすめ処分方法④:古紙回収でポイントをもらう
ここまで、教科書のいろんな有効活用法を考えてきました。
しかし、どれもいい方法でなければ素直に処分するしかありません。
教科書を捨てる前に取れる最後の手段があります。
それがスーパーやショッピングセンターにある古紙回収サービス。
回収場所によっては「古本1キロにつき〇〇ポイント付与」といったサービスがあります。
古紙回収サービスなら「すぐ持って行ける」ことも大きなメリット。
地域の収集日を待たなくていいのは嬉しいね。
もちろん近所にこうしたサービスがないこともあるでしょう。その場合は、地方自治体のルールに従って捨ててください。
古紙回収も、捨てるのも、個人情報には十分注意してね!
捨てる教科書は誰が見ているかわからないので、しっかり対策しておきましょう。
シュレッダーするのが一般的ですが、他にも方法はあるのでこちらで紹介しています。
詳しくはこちら