ぬいぐるみを捨てたら、バチがあたったり、呪いがかかったりする⁉
そういうの怖くて捨てられないんだけど…!みんなはどうしてるの?
このように心配される方は多いですよね。
あんなに一緒にいたのに、「捨てるなんてひどい!呪ってやる~!」ってなったら悲しすぎる。。
そこで「ぬいぐるみを捨てるのが怖い!」という人に向けて、処分方法、そして風水的な観点から、怖い気持ちを和らげる考え方についてもお伝えしていきます。
結論からいうと、ぬいぐるみを捨てるのが怖い人は↓の方法をおすすめします。
- 売る、寄付する
- 神社で供養してもらう
- 自分で供養して普通に捨てる
ぬいぐるみを捨てるのは風水的に良いとされています。
ぬいぐるみを捨てるのが怖い時のおすすめ処分方法!みんなはどうしてる?
ぬいるぐるみを捨てるのが怖い時は、以下のような方法で処分するのがおすすめです。
- 売る、寄付する
- 神社で供養してもらう
- 自分で供養して普通に捨てる
方法①:売る、寄付する
売る場合には、リサイクルショップやフリマアプリが候補にあがりますが、中古のぬいぐるみはなかなか売れないケースもあります。
とてもきれいな状態を保っているなら、メルカリなどで相場を調べてから売ってみるのをおすすめします
アニメキャラクター、ディズニーは売れやすいよ!
買取店なら「ホビーコレクト」などがあります。
ぬいぐるみは保育園や児童養護施設などで寄付することもできます。
施設によっては寄付を受け付けていないこともあるので、事前に確認されると良いでしょう。
発展途上国の子どもたちに贈るという選択肢もあります。
サービスを実施している業者は、ネットで「ぬいぐるみ 寄付 海外」などのワードで簡単に検索できます。
ぬいぐるみを捨てるなんてかわいそう、という人にはおススメだよ!
方法②:神社で供養してもらう
神社には昔から「人形供養」という行事があります。
大切にしてきた人形には魂が宿ると考えられているため、あの世での幸せを願ってこのような習慣が生まれました。
実際に神社で供養してもらった人の声を紹介しますね。
先日、実家の片付けで出てきた私の小さい頃大好きだったぬいぐるみ等を供養してもらうため淡島神社に行ってきた😌
子供の頃は毎年正月にお参りしてたけど、すごく久しぶり😊
平日でほとんど人がいなかった😄#淡島神社#人形供養 pic.twitter.com/tYE3J1cAY0— るいもこ (@ruimokoTen) April 29, 2021
寒川神社でぬいぐるみ供養した。
20年くらい前に私が買ったワンコの抱き枕。息子のお気に入りで何度も繕いながら使っていたけど、損傷激しくてもう限界...。
じつは先月も来たけど、さみしくてお別れできず2度目の正直。がんばりました。#人形奉斎殿#寒川神社#人形供養 pic.twitter.com/44P4VIMhEJ
— バーディー🎙HUC広報 (@akanetabata) July 11, 2020
きちんと供養することで気持ちに区切りがつけやすくなるのかな。
ぬいぐるみを神社に持っていけばいいの?
供養を受け付けていない神社もあるから、前もって調べてください。
人形供養に向けて、X(旧Twitter)で募集をかけている神社もあります。
赤穂大石神社よりお知らせ
4月4日13時~人形供養祭を拝殿で行います。
供養する雛人形やぬいぐるみなどを3月1日~31日の9時~16時に受付けます。
供養料は人形の数に関わらず1家族2,000円、人形は袋に入れて持参してください。(ガラスケース・雛壇等は受付不可)
お問合せ:0791-42-2054(赤穂大石神社)— 赤穂観光協会 (@kurachikara) February 23, 2021
一般社団法人の「日本人形協会」では代行サービスを受け付けているので、利用方法をご紹介しておきます。
- ネットや電話で申し込む
- 専用のキットが届く
- 梱包して発送
という流れです。
送ったぬいぐるみは、毎年10月頃に行われている「東京大神宮人形感謝祭」でほかの人形とともに供養されます。
祈祷料だね。
さっき紹介したところだと、5,000円+送料がかかるんだけど、もう少し高いところもあるみたい。
「神社で供養するほどではないな」と思う方は自分で供養する方法もあるので、ご紹介していきますね!
方法③:自分で供養して普通に捨てる
自分で供養する方法は以下のとおりです。
- 汚れ・ホコリをとってきれいにする。
- 塩をふって清める。
- きれいな紙や布で包んで感謝を伝える。
- ほかのゴミとは別の袋に入れて普通に捨てる。
ぬいぐるみを捨てて呪われる・バチが当たるという考えは気持ち次第
気になるよね。実はそもそも呪われない、って考え方もできるんだよ。
とあるお坊さんによれば、ぬいぐるみを捨ててもバチは当たらないそうです。
諸行無常という言葉がありますが、形あるものは永遠ではないので「ぬいぐるみ」も役目を終えるときが来るということですね。
それどころか、役目を終えたものを残しておくのは「執着」にあたるので、感謝を込めて手放してあげるほうが良いそうです。
悪いことが起きたとしても、ぬいぐるみと関連付けて考える必要はありませんよね。
ぬいぐるみを捨てても、捨てなくても、悪いことはだれの人生にだって起こることですから。
風水的には、ぬいぐるみを捨てても大丈夫?
結論からお伝えすると、ぬいぐるみを捨てるのは風水的に良いとされています。
その理由が分かれば穏やかにぬいぐるみを手放すことができるでしょう。
風水って、そんなに身近じゃないもんね。
解説するよ!
ぬいぐるみの風水的な位置づけ
風水的にぬいぐるみは「持ち主と気を分け合う存在」とされています。
家の中に流れている気が良くても悪くても、ぬいぐるみは感じとるのです。
生き物の形をしているのに生気がないものは、運気を下げてしまうとも言われます。
だから、ぬいぐるみを捨てるのは風水的には良いということになる。
飾るのは最小限にした方が良い理由
- 発展運(新しいチャンスに恵まれる運)
- 金運
家の運気が吸いとられてしまうことで、発展運がさがります。
そして、数が多い=家族の数が増える、という意味でお金のやりくりが大変になってしまい、金運も下がってしまうというわけです。
ぬいぐるみの数は、風水では3体までにすることを推奨しています。
飾るぬいぐるみは手入れをして清潔にしておきましょう。