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本棚にぎっしり詰まった本たち、断捨離したいけどどうしよう…。
処分したいけど、後からまた読みたくなったらイヤだし良い方法はないかな?
分かる!
本は場所を取るし、眠ったままで置物になってるケースも多いよね。
そこで私がおすすめしたいのは「本の電子化」。
実際に「スキャンピー」というサイトの本の電子化サービスを利用したのでレビューするね。
結論からいうと、あなたの大切な本をデータにして、すっきりと断捨離できますよ。
場所も取らず、読みたいときにすぐ読めるので、とっても便利。
この記事では、私も実際に利用したスキャンピーのレビューを詳しく紹介します。
本の電子化がどれだけお手軽で、断捨離の役に立つのか、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
これから本の断捨離をする方には「本の電子化」がおすすめ!
このサイトでは「断捨離」について色々な記事を書いてきましたが、断捨離の一番の魅力は、やはり自分の部屋が快適になることです。
不要な物が減れば、掃除も楽になり、部屋の印象もがらりと変わります。
物が少ないと、スッキリした暮らしができますし、気持ちまで軽やかになります。
この断捨離をする上で、「本」はかなりポイントになってきます。
マンガや小説、雑誌、専門書など色々本棚にあると思いますが、かなりのスペースを取っていますよね。
本をうまく断捨離することは、断捨離がうまくいく大きなポイントになるのです。
何か具体的なアドバイスある??
「本の電子化」はどうかな?
本を捨てるとなると、あとで読み返したくなったときにイヤだとか好きな本は取っておきたいという思いが出てきて断捨離が進まなくなることはあるあるです。
電子化であれば、本はすべてデータ化されます。
実物は捨てられるので断捨離もできて中身は残って、一石二鳥!
データ化してスマホに入れたら持ち運びも簡単だし、読みたい部分を外ですぐに読むこともできるもんな。
でもどうやって電子化するの??
自分でやるのは大変だろうし、機械も色々揃えないといけないよね・・・。
本の電子化を代行をしてくれる業者さんがいるよ!
今回は私も実際に断捨離のために利用した「スキャンピー」の紹介をするね。
本の断捨離に活用したいスキャンピーの特徴は4つ
①高額な業務用スキャナと独自の画像補正システムで高クオリティ
②1冊80円からで安い、お得なパック料金もある
③納期保証で安心
④ネットから簡単に注文できる
それぞれについて説明していくね。
①高額な業務用スキャナと独自の画像補正システムで高クオリティ
CanonDR-X10Cという180万円!もするスキャナーを使用されています。(ちなみに個人でAmazonでスキャナーを検索してみると大体数万円くらいのものがヒットします)
これだけの高性能マシンなので、高品質なのは納得ですね。
②1冊80円からで安い、お得なパック料金もある
価格は当然気になるところですが、1冊80円からで安いですね。
あと個人的に気に入っているのが料金体系が分かりやすい点。
電子化をされている会社は他にもありますが、料金体系が複雑で結局いくらになるのか分かりにくいところも多いんですよね。
スキャンピーは本の大きさによる追加料金がなく、表紙カバースキャン込み、ファイル名変更無料、折込ページや付録も無料スキャンしてくれるので明朗会計。
HPで料金のシュミレーションもできるので安心です。
③納期保証で安心
全ての注文が納期保証になっており、最速プランだと入金から2日以内で納品になります。
遅延日数に応じて割引料金が適応されるので、1~10日遅れた場合は作業料金の20%引きで、31日以上遅れた場合は50%引きとなります。
④ネットから簡単に注文できる
ネットから注文できて会員登録も不要なので簡単です。
実店舗も東京と大阪にあるので持ち込みもできます。(土日祝も営業されています)
完全にネットだけというよりは実店舗を構えられている方がいざというときに対面できるので安心材料になりますね。
本も持ち込みをすれば送料が節約できるので、近くにお住まいの方はお得になります。
実際にスキャンピーを使い、本7冊を断捨離した
私の本棚で置物になっていた本を7冊電子化したときのことをご紹介します。
売っても大した金額にならなそうですし、何より『後から読み直すかもしれない!』という思いが強かったので、断捨離をしながらもデータにしていつでも読むことのできる本の電子化を選びました。
もともとスキャンピーは検索で調べて発見し、HPを見るとしっかりしていそうな印象を受けましたのでお願いすることにしました。
ここで具体的にどのようにスキャンピーに注文をするのか実際の画像なども示しながら紹介していきます。
注文する
HPから申し込みを手順に沿って行います。
注文が完了すると確認のメールが来ます。
オプションなどで間違いがないかよく見ておきましょう。
注文したいけど値段がどれくらいになるか不安という方には料金シミュレーターが用意されているので、こちらで計算してみましょう。
ちなみにこのときの私の注文は↓のようにしています。(7冊で10冊未満なのでバリューパックは選択できず)
【ご注文内容】
本の電子化
【ご注文のプラン】
通常注文 88円(税込)〜
【書籍のご発送方法】
ご自宅から発送
【ご注文冊数】
1~20冊
【作業納期】
通常便【25日】+0円
【オプション】
▼カラーオプション▼
【1番人気】おまかせ便 +55円/冊(税込)
▼OCR処理▼
OCR処理をつける +88円/冊(税込)
▼各電子書籍端末最適化▼
Androidスマートフォン +88円/冊(税込)
pixel8
▼JPG化(zipで納品)▼
つけない
今回の注文では本7冊だったので、上のようにしましたが10冊以上であればバリューパックにするつもりでした(バリューパックは最低依頼冊数が10冊から)。
電子化した本はスマホに入れて持ち歩きたかったので、各電子書籍端末最適化のオプションをつけています。
送付先の確認
注文の確認メールが届いたあとに書籍送付先の連絡メールがきます。
ここで送付時のお願いや注意事項が確認されます。
本を詰める・発送する
今回は7冊の本を送りました。
自分で用意した段ボール箱に詰めて、近くのコンビニから発送しました。送料はこちら持ちになります。
ちなみに首都圏や京阪神エリアで利用できるスキャンピーの集荷サービスでは、段ボールを用意したり、梱包がめんどくさいという方に向けてスタッフに代行してもらえるオプションが有料であります(1箱500円)。
請求の連絡
書籍がスキャンピーに到着したら、作業料金が計算され、請求の連絡がきます。
今回は銀行振込を選びました。振込先は三井住友銀行or楽天銀行になります。
支払いをした
支払いをすると、入金確認と納期の連絡メールがきます。
私は今回ダウンロード納品を選択しています。
納品された
23日程度で納品されました。
今回はダウンロード納品を選択しているので、メールにDL先のURL(BOXを利用されています)が書かれています。
ダウンロードに必要なパスワードが記載されているので、URL先にアクセスしパスワードを入力するだけなので難しくありません。
もしDVD-ROM納品やUSBメモリ納品を選択していた場合は、納期までに、DVD-ROMやUSBメモリが発送されます。
発送が完了すると、配送業者の追跡番号が書かれたメールがきます。
注意点としてはファイルセキュリティの関係上、ファイルは30日間で削除となる点。
30日以内であれば書籍のデータは保管されているので、もしファイルが削除された場合はスキャンピーに連絡してください。
電子化された実際の画像はこちら
こちらは実際に電子化されたある本の1ページになります。
見て分かるように文字はつぶれていませんし、拡大してもキレイに映っています。
こちらも別の本のある1ページですが、カラーもしっかり反映されていますね。
傾きなども全く気になりません。
スキャンピーで注文するならバリューパックをおすすめしたい
私がおすすめしたいのは、バリューパックになります。
このプランを選んでおけば間違いはないでしょう!
本をたくさん持っている方にピッタリなプランで断捨離でたくさん本を処分したい方にはうってつけ。
何と言ってもページ数が完全無制限です。
冊数×210円(税込231円)の一律価格で、どんなに分厚い本でも追加料金なしで電子化できます。
A3サイズまで対応しているので、大きな本でも安心ですよ。
「OCR処理」や「フルカラースキャン」といった人気オプションもコミコミで無料だよ。
(OCR処理で書籍内の文字を検索できるようになります。横断検索も行えるため、大量の書籍から探したい単語を一瞬で見つけられる。逆にこの処理をしていないと検索が使えないので必須)。
ファイル名の変更も通常注文と同じく無料なので、後から探しやすくて便利です。
というかファイル名を分かるようにしておかないと後でめっちゃ探しにくくて後悔するので無料でやってくれるのはとても助かります。
バリューパックの受付は10冊からなので、本の断捨離でお願いしたいときには全然問題なくクリアできる基準でしょう。
手順はとても簡単で、本を送るだけでOKだよ!
冊数のカウントや料金計算はスキャンピーがすべてやってくれます。
オーダーが完了したら、最長でも24時間以内に本を送れるので、あっという間にお部屋が片付いてスッキリです。
たくさん本を抱えていて断捨離が進まない…という方には、このバリューパック、本当におすすめですよ!
スキャンピーを利用しての感想
断捨離というとものがなくなってしまうイメージがありますが、本を電子化すると断捨離しながらも中身はデータとして残るので「いいとこ取り」ができますよね。
今回の私のように捨てたり売ったりしたあとに「やっぱりあの本をまた読みたい!」となったときに後悔することがないので、捨てたり売るのを悩んでいるという方にはおすすめしたい方法です。
スキャンピーは利用方法もカンタンで分かりやすかったですし、逐一確認のメールも来るので特に不安に感じることはなかったですよ。
ちなみにスキャンピーでは自分の今持っている本の電子化だけでなく、オンライン書店などで買ったまだ手元にない本の電子化もできます。
直接触ることなくスキャンピーに直送して電子化してもらえますので、中古の本を買うのは衛生面で気になるといった方も、メルカリやAmazonなどで中古本を買うことに抵抗がなくなります。
新品で買うとかなりの金額になりますが、メルカリなどで中古本を買う→電子化でかなり安上がりにできます。
当然本棚のスペースも取りません。私も実際にこの方法を利用していますが、おすすめです。
依頼の流れをまとめる
簡単な流れ
- 【STEP1】 注文フォームから申し込み
- 【STEP2】 梱包・配送
- 【STEP3】 料金の支払い
- 【STEP4】 書籍データの受け取り
【STEP1】 注文フォームから申し込み
ここで氏名・住所などの個人情報や電子化したいものの注文を入力します
【STEP2】 梱包・配送
東日本に住んでいる方→東京本店へ
西日本に住んでいる方→大阪支店へ
注意点としては送料はこちら持ちとなります。
ただし首都圏・京阪神エリアで100冊以上あれば無料集荷サービスを利用できます。
【STEP3】 料金の支払い
Paypal決済(クレジットカード支払い)と銀行振込が利用できます。
【STEP4】 書籍データの受け取り
データはオンラインサーバーからのダウンロード、またはDVD-ROMやUSBメモリの受取になります。
まとめ
断捨離に「本の電子化」は使える!
スキャンピーで実際に本棚に眠っていた本を電子化してみたので、詳しくレビューしました。これから本棚の整理をしたいと考えている人にはおすすめです。